22日日曜日の雨の朝のこと
キジバト、雨にびしょぬれになってこっちを見ていた。
はやく餌くれろー!
はやく餌くれろー!
なにもそこまで、びしょぬれになんなくてもいいのに・・・
家人が起きたのがわかると、ばたばたと窓辺にきて、催促。まえは、用心ぶかくて、ここまでは近づいてこなかった・・まるで家族の一員
ところがところが、きのうから、オスバトだけ。あれれ、もしかして出産? いや、卵をうんだのかい? あんなに仲のよかったふたりだから、たぶん、そうだよね。あかちゃん、無事に卵からかえるといいな・・・
だいこんの芽
さやえんどうとじゃがいも
ささげ
アスパラ
今日の朝、とつぜんマドンナから電話があった。ため息まじりの声。
「つかれたよー!」
一週間前からお姑さんちに来てるという。毎朝4時半に起きて畑の草取り、朝ご飯たべて、昼まで草取り、お昼たべちょっと休んでまた草取り、夕ご飯作って食べて8時半寝床で「鬼平犯科帳」の本読みながら就眠。3時間ごとに眼さめてまた本読んで・・4時半に起きて・・・
「もお〜、大変なんだよ〜。話あわないし、価値観ちがうし、たまんないよー」
「あんた、たいへんだったねー」とわたしを見て、さらにため息。
そうよ、そうよ。わたしだって、田畑こそないが舅姑につかえて30年、たいへんだったんだから〜と、なぐさめあう。
共有できるって勇気百倍、だもんね!