三回忌(舅)の法事をすませたからという訳でもないけど、
方丈記を読みました。
方丈記は、大河ドラマとかぶって読むとおもしろいです。
行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
(このフレーズ好きねん。)
財あれば、恐れ多く、貧しければ、恨み切なり。人を頼めば、身、他の有なり。人をはぐくめば、心、恩愛につかわる。世にしたがえば、身、苦し。したがわねば、狂せるに似たり。いづれの所を占めて、いかなる業をしてか、しばしもこの身を宿し、たまゆらも心を休むべき。
今朝11月19日、霜、到来です。