「自分ですぐできる免疫革命」安保徹(大和書房)
安保先生の「免疫」の本は2、3年前からよく読んでいます。
たくさんの気づきをあたえてもらいました。
賛否両論いろいろあるでしょうが、納得するものが多くあります。
体のことを知るということは、より自分を知ることにもなります。
高度医療も大切ですが、体の声に耳を傾けることも大切です。
不調はどこかに原因があるのです。
無理がたたって、体が悲鳴をあげているのかも知れません。
あるいは、心配やストレスで心が弱っているかも知れません。
そんなときは、どうぞ、安保先生の「免疫」の本を手にとってください。
あ〜っと、おもいあたることがあるでしょう。
村上春樹の本を読んだあと、あのお天気のいいぽかぽかの日ですが、海にいきました。
いつもの海です。
静かな海かと思いきや、海はゴーゴーと音をたて、荒れていました。
砂浜が波に占領されて、今日は砂浜を歩けません。
でも、波の音のザブ〜ン・ザブ〜ンは、心地よく体にひびきます。
今日の一文
「高齢化社会がこれからますます進むときだけに、医療漬けで寝たきりのまま長生きするのがいいのかどうかを含めて、命の自然ということを尊重した医療のあり方を考えたいものです。」(『自分でできる免疫革命』より)