『超訳 ニーチェの言葉』白鳥晴彦 編訳
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2011/03/11

福寿草 写真

きのう、福寿草がひらきました。
やっとひらいたね! としげしげ見ました。
お日様は、おしみなく照っているのに風は冷たい。

福寿草つぼみ 写真
つぼみがたくさん

でも、散歩にいきました。
通いなれた田園の散歩道。

畦3月 写真

おもったよりも風が冷たくぷるぷるふるえて歩きました。
ほら、畦にすがっこ(氷)が。

あぜすが 写真 すがっこが・・・さぶっ!

今日の一文。
「いきいき」という雑誌をとっています。その中から。「超訳ニーチェの言葉 場L生についてーより」白取晴彦 編訳 ディスカヴァー・トウエンティワン刊
 
「人生はそれほど長いものではない。夕方に死が訪れても何の不思議もない。だから、わたしたちが何かをなすチャンスは、いつも今この瞬間にしかないのだ。
 そして、その限られた時間の中で何かをなす以上、何かから離れたり、何かをきっぱり捨てなくてはならない。しかし、何を捨てようかと悩んだりする必要はない。懸命に行動しているうちに、不必要なものは自然と自分から離れていくからだ。あたかも、黄色くなった葉が樹木から離れ去るかのようにだ。
 そうしてわたしたちはさらに身軽になり、目指す高みへとますます近づいていくことになるのだ。          『よろこばしき知識』
 
この言葉を、親愛なる友、Mさんに。

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