あさが きました
庭に あさが きました
バラの花が わらいます
あさつゆが ほっぺを つるん!
みんな めを さませ!
今日も いちにち
元気いっぱい はたらくぞ!
バラが バラになるという 仕事!
白州正子の本をよく繰り返し読む。単行本はほとんど図書館から借りるが、文庫もたくさん出ているのでもっぱらそちらを手元に置く。「西行」や「いまなぜ青山二郎なのか」や、「おとこ友達との会話」など。晩年青柳恵介氏の「骨董に限らず真似は駄目なんですよね。「目智相応」にならない。」の言にたいし、白州はこう言っている。「そう、自分の時間ね。自分の時間見つけることだけに一生かかってしまった。ばかみたいね、私って。」